::: 相棒 season.4 ::: 刑事ドラマ・ミステリー ::: ★★★★☆
クールな刑事と熱血漢の刑事という警視庁特命係の名コンビが難事件の解明に挑む。
::: season.4 no.02 ::: 2005年10月19日 放送大学教授の春日秀平と不倫関係にあった島田加奈子が服毒自殺する。
その晩、春日と加奈子は、将来、一緒になる約束を交わしていた。
喜びに満ちていたはずの加奈子がなぜ…?
しかし、その約束はおろか2人の男女関係を知る者はなく、加奈子の死は遺書らしきメモも見つかり自殺として処理されるが…。
『刑事コロンボ』 のような犯人を罠にかけるオチが良かった。
チョビ髭はやした石橋蓮司のペテン師風なキャラクターも面白い。
あんな心理学者の教授、胡散臭くて信用できませんけどね。(´ー`)┌
本作の良さは脚本でしょう。
まず、自殺とされた女性が他殺であることをどう証明するか、さらに、その女性の不倫相手は誰か、最後に、彼女を殺害した犯人は誰で、どうやって殺害したか。。。
全てに於いて、論理的に解決出来ている。
ただ、決定的ともいえるシーンは、視聴者にわかりずらいように撮影しているので、ずるいですかね。
※ これ以降ネタバレしてます。心理学者の教授が犯人だったわけですが、心理学者でありながら、何故、自分の言動が非論理的なんでしょうね。
普通、自分のゼミの生徒が、自殺のサインも示さずに死んだら、そんなことするはずがないとか、自殺なんて考えられないと否定しそうなもんですが、教授はあっさり肯定しちゃうどころか、他殺、事故説を執拗に否定するところが怪しい。
人の心はわからないなどと、心理学の教授にあっさり言われてしまうと信頼性が薄れる。
教授はモデリングという心理行動を利用して、女性を自殺にみせかけて殺害し、その後始末まで当人にやらせてしまう。
頭が良い犯人ですが、右京さんのするどい質問を上手くかわす事が出来ない。
言動が限りなく怪しいし、無理がありすぎるので笑える。
被害者のメモ帳や、教授の名刺入れなど、教授が犯人であることを示す根拠はあるのだが、証拠が無い。
最終手段として、教授を罠にかけます。
毒入り茶葉で入れられた紅茶を飲んだと勘違いした教授の慌てぶりは爆笑ものです。
紅茶好きが命取りとなったわけです。(笑)
右京さんは、教授の名刺入れについた指輪の後から、教授を被害者の不倫相手であると知り、執拗にマークするわけですが、その前に、教授が気になる発言をしていることは気づいてないのでしょうか。
自殺とされた女性が残した遺書について、教授に話そうとした瞬間、教授が右京さんの口をさえぎり、遺書があったんでしょ?と確認しつつも、そんな不完全な遺書。。。と口走ります。
この時点で、遺書がどんな内容か教授は知らないはずで、何故、不完全な遺書だとわかったのか?
この言葉じりだけで、教授が犯人だとわかりそうですが。。。
( ゚_ゝ゚) { 『この世に完全犯罪は有り得ません。』 そう願いたいですね。