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::: 解体新ショー ::: 医療・科学 ::: ★★★★☆
この世には数多くの謎がある。その中で最大のナゾ・・・。 それは実は、私たち自身のカラダだった! 『解体新ショー』は、“人体の謎”を最新の科学で解明する番組。 “人体”にまつわる目から鱗のウンチクの数々。 気軽に知識を得ながら、見終わった翌日には、「人間ってスゴイね」と人に語りたくなる! そんな一味違ったバラエティー番組です。
::: 2008年07月25日 放送
■なぜ夢はリアルに見えるの?
夢の中で、蝶々になってひぃらひら〜っところが目覚めてみれば、自分が夢の中で蝶になったのか、 それとも蝶が夢の中で見ているのが今の自分なのか・・・ 夢って見ているとき、これが本当なのか夢なのか分からないくらいにリアルなもの。 夢を見ているとき、私たちの体の中で何が起こっているの? 調べてゆくと、脳の中で、特別なイベントが起こっていた!
[プレゼンター] 劇団ひとり
■夜食で太るってホント?
夜型で生活する人が増えている現代。 「夜食を食べないと眠れない!」という人も少なくない。 しかし、夜食をたべる暮らしが続くと、どうも体重が増えていく気が? 本当に、人は夜食で太るのか、実験してみると・・・ メタボが気になる夜型人間必見の、夜食のヒミツ大解体!
[プレゼンター] 麒麟
■なぜ夢はリアルに見えるの?
夢を見ないという人がいますが、人は寝ている間に何回か見ているそうです。 ただ、夢を見たことを覚えていないだけ。 夢がリアルに見えるということだが、正確には、夢に出てくる世界観は非現実的なんですが、そこで体験(体感)することが妙にリアルなんですよね。 しかも、その非現実的な異常な世界観を、夢の中にいる当人は少しもおかしいと思ってないとこが笑えるんですがね。。。(笑)
何故、夢がリアルに見えるかというと、夢を見ている時の脳は、レム睡眠状態にあるから。 レム睡眠の時というのは、身体は休んでいるが、脳が起きているという状態であり、目を瞑っていながらも、眼球がギョロギョロと無意識に動いているのが瞼の上から見えるので、脳波を取らなくても目視でわかる。 最も、寝ている当人は、レム睡眠かどうかなんてわかりませんが。 この時、脳の中では、視覚野という人が物を見ている時に働く部分と、扁桃体という感情(好き嫌いを判断する)を司る部分が、目を瞑っていても活発に活動している。 日中、起きて物を見ている時と近い状態なのだそうです。
よく、色つき、臭いつきの夢を見るという人がいると思いますが、見た目だけでなく、感情まで呼び起こされては、嫌でもリアルな夢になるわけです。 そんなリアルな夢ですが、一節によると、生きていくのに必要な行動を学習しているのではないかと言われています。 レム睡眠を多く取っている人ほど、特定の技術の習得が早いというデータや、年齢が若ければ若いほどレム睡眠の量が多いことなど、裏づけの1つとして確認されている。 昔、寝ながらにして学習できるなんていう、うそ臭い機械が売られてましたけど、あながち発想自体は的を得ていたんでしょうかね?
ちなみに夢で学習説の他に、わたくしが聞いた話では、日々脳にたまり続ける記憶の整理による影響ではないかという説もある。 記憶したことを、脳のどこにどう蓄積させるかと、記憶の信号が脳内を行ったり来たりしている状態が、夢として現れるのではという説。 その説だったら、色や臭い、音までも認識できる夢に納得がいく。 いろんな記憶がごちゃまぜになって、非現実的な世界観になるのもわかる。 もちろん、記憶するということは、学習するということと同義語のようなものなので、どちらの説も同じことかもしれません。
ちょっと気になったのが、いわゆる夢遊病の人といのは、レム睡眠でありながら身体を動かすことが出来るということなんですかね? ただ、夢遊病者は寝ている間の行動は、全く覚えてないのが特徴ですが。。。 夢との関連性はないのでしょうか。
■夜食で太るってホント?
下っ腹がどんどん肥えていくのが気になる今日この頃です。 しかし、夜食がやめられない。 劇団ひとりじゃないが、食わないと眠れない。 お腹すいていると寝れない。 極限は、血糖値が下がってしまっているので、食べないと死ぬ。。。 そんなこんなの状況で、ついつい食べてしまうんですよね。 願わくば、夜食を取っても太らない方向で番組が進んでくれたらという、淡い期待をしていたのですが、そんな夢のまた夢のような話はなかった。(´ー`)┌
番組の実験では、夜食を取ると体重が増えるという予想していたとはいえ、悲しい結果になった。 逆に、夕飯を午後6時と設定し、夜食を取らない生活は体重が減るという結果は、現代人には無理な生活であり、ある意味悲しい結果でもあった。 元々、人の身体は、夜に食事をすると太りやすくなるという体質になっている。 脂肪を吸収しやすくするBMAL1(ビーマルワン)という蛋白質の働きによる。 BMAL1が、1日を通して分泌する量の最も少ない時間は、午後3時頃で、逆に、最も多い時間は午後11時頃である。 じゃ、午後10時に食べればいいかと思いきや、午後3時頃を境に、徐々に分泌量が上がっていくため、午後10時も、午後11時も変わりが無い。 よく午後8時以降は、食事をすると太ると言われてますが、これは現代の生活を考えたら、ギリギリの夕飯時ってことなんでしょうね。 一般的には、午後7時くらいが夕飯時だと思うのですが、そうなると、昼食後から夕飯までの間にお腹が減ってしまいます。 そこで、3時のおやつが登場してくるわけです。 おやつというのは、大体がケーキとか、プリンとかどら焼きなど甘いおやつが多い。 これは、血糖値が低くなり過ぎるのを抑える役割があるのと、カロリーが気になるところですが、BMAL1の分泌量が最も低い午後3時に食べることで、太りずらく補食できる、一石二鳥な合理的な栄養補給の方法でもあるんですね。 昔からの生活習慣は、利に叶っているんですね。
夜食が太るメカニズムはわかったが、問題は何故、夜食を食べないと眠れないのかです。 人の身体には、生活のリズムを刻む体内時計というものがある。 体内時計は、身体の色々な部分にあるが、それぞれの時計を統括しているのが脳にある体内時計である。 しかし、夜食を取ることで、体内時計の1つである腹時計が狂ってしまう。 夜であるにも関わらず、昼と勘違いしてしまうのだそうです。 しかも恐ろしいことに、この腹時計のリズムは、全ての時計を統括している親時計でもある体内時計よりも優先してしまう。 その為、親時計の体内時計が、正確なリズムを他の体内時計に伝えることが出来なくなる。 要は電波時計のように自動で時刻を調整できなくなってしまうんですね。 狂った腹時計は、親時計が伝えるべく情報を遮断してしまう。 結果的に、夜食がやめられなくなってしまうのだそうです。 脳では、夜であるにも関わらず、腹時計のリズムの狂いによって、身体が起きている(活動している)状態と認識してしまっているので、栄養補給を促そうとするのは当然ですよね。
この連鎖を断ち切るには、朝食を取ることが大事。 腹時計というのは、いつ食事を取るかでリセットされるそうです。 この体内時計というのは、睡眠や起床にも関わっているので、人間の生活にとって、早起きをして、しっかり朝食を取るということは非常に大切なことなんですね。
夢がリアルに見える理由は、個人的にどうでも良かったですね。(´ー`)┌ ただ、レム睡眠をどれだけ取るかで、学習能力に開きが出ることがわかり、迷信扱いされていた “寝る子は育つ” 説が復活しそうです。(笑) しかし、なんといっても、夜食のプレゼンが今回の目玉ですよね。 食事をすると太りやすくなる時間帯がわかっただけでも、食事の取り方に気をつけられるし、万が一、夜食漬け生活になったとしても、元に戻す方法もありますから。 安心して夜食が取れる。(笑) 楽しめて、勉強になったので、星4つと評価を上げてみました。
( ゚_ゝ゚) { 3時のおやつは文明堂〜♪
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