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::: M−1グランプリ ::: バラエティ ::: ★★☆☆☆
::: 2006月12月24日 放送
若手お笑い芸人が日本一の栄誉と優勝賞金1000万円をかけて戦う史上最大の漫才バトル! 決戦はクリスマスイブ! 6回目を迎えた今年は史上最高となる3922組が参加。 その中から、最高のクリスマスプレゼントを手にする次世代お笑いスターは誰だ!?
『M−1グランプリ 2006』 なる番組を見た。 そんな番組があるのは知っていたが、見たのは始めて。 いつもTVで見るお笑い芸人がいないのを不思議に思っていたら、どうやら、漫才だけの日本一を決める番組だという事に気付いた。
( ̄□ ̄;) それで、M−1かぁ。。。
上位3組で、グランプリを争うらしい。 残ったのは、麒麟、フットボールアワー、チュートリアル。 フットボールアワーって、漫才やったんか。。。 TVでよく見かけるが、漫才してるとこ今日始めて見たわ。'`,、('∀`) '`,、
麒麟、フットボールアワーの漫才見たんですが、これがまた、全然笑えんのだよ。 正直、驚いた。 予選を勝ち抜いた上位3組のうち、2組が目も当てられないほどの出来。 M−1て大したことないなぁ。 ネタが面白くないし、ボケもツッコミも、漫才らしくない。 漫才らしくないってのも、何を根拠にって自分でも思う。 なんだろ、感覚的な事なんで、説明できないが。 やっぱり、昔、ガキの頃に見てた漫才が基盤で、好みだからかもしれん。 喋りの波長が波線なのが良いんだよね。 滑らかで、リズムが良くて。 けど、この2組って、シャープな折れ線グラフみたいなんだよなぁ。 麒麟は、闇雲に喋りが速いだけで、見てる人の呼吸を意識してんのかなと思う。 見てる人が気持ち良く笑える間が無いと、左耳から右耳へ言葉の羅列が通過するだけのような気がする。 フットボールアワーなんて、ただ五月蝿いだけだった。 繰り返しボケるネタも、変化が無いし、しつこかった。 たまたま見たネタの演出が悪かったのかもしれないが、ネタ自体が笑えないので、演出どうのって問題外だな。 どちらも完成度が低いし、独り善がりな漫才って印象だった。
この2組と雲泥の差で優勝したのが、チュートリアル。 コンビ名にインパクトが無いから、この先改名しそうな雰囲気ですが。(´ー`)┌ 漫才ってコレだよ、コレと思った。 かなりバランスが良い。 ボケ差加減も、ツッコミ具合も、ネタの発想も。 何よりもリズムが良い。 笑えるよ、自転車のチリンチリンが盗まれた! っていう、身近なモノだから有りえそうなんだけど、よくよく考えたらなさそうな話が。 サドルだったら有りえるし、共感は得られるが、普通な展開になっていた。 ところが、ベルときたもんだ。 しかもベルとは言わず、 “チリンチリン” って言う発想がすごい。'`,、('∀`) '`,、 ベルの方が、言葉としては正確だから、100%伝わるってことはわかるはずなのに、敢えてチリンチリンを選んだ。 チリンチリンが何を意味してるのかってことが、言葉でなく感覚として、見てる人にほぼ100%伝わっちゃえるから、これがまた笑えるんですよね。 あのチリンチリンって、妙に親近感湧く言い回しじゃないですか? チリンチリンで、あそこまで話を広げていくんだから、あの2組じゃ相手にならない。 審査員が満場一致で、チュートリアルを支持しなかったら、本気で、テレビ朝日に苦情の電話をしてたし、違う名前を挙げた審査員の評価を、確実に地獄の底まで落としていたことだろう。 それほど、誰もが彼らしか優勝はないと思ったはず。
ただ、腹を抱えるほど面白い、笑えるというわけでもない。 個性という点では薄い。 綿密に作られた脚本の力がかなり大きいと思った。 それと面白く見せる演出ですかね。 オーバーリアクションでなく、普通っぽくやってるところが良いのだと思う。 ファミレスなんかで、関西弁のあんちゃんらが、日常の話を普通にしてる内容が、意外と面白くて、聞き耳立てちゃうのと同じ感覚。 漫才としては、優等生タイプだなぁと思いました。 これからに期待ですかね。 個性と名前にインパクトが無いってのが、気にかかりますが。。。
審査員のメンツがすごいよね。 辛口な意見や、点数が飛び出すかと思いきや、つまんねぇと思うような漫才にも、80点とか高得点出してるとこが意外だった。 ただ、審査員による審査とは別に、一般投票ってのもあっても良いかと思う。 大御所の芸人の感性と、実際に漫才を見る一般人との感性のズレってあると思う。 今のところさほど違いは見れないので、問題ないけど、審査員全員が、現役で漫才をしていないし、年を取れば取るほど感性も鈍るから、世間ズレしてくる可能性は大。 ま、そんな心配するほど、長続きするような番組には思えないですけどね。。。(´ー`)┌
( ゚_ゝ゚) { 漫才人口って減ってるんやね、質が悪い。
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