::: Dr.コトー診療所 ::: ドラマ ::: ★★★★☆
::: 前編 ::: 2004年11月12日 放送
志木那島にコトー(吉岡秀隆)がやって来て1年が経った。
彩佳(柴咲コウ)、和田(筧利夫)と共にやっている診療所も順調、彩佳の両親、正一(小林薫)と昌代(朝加真由美)は重雄(泉谷しげる)も巻き込み、コトーと彩佳の結婚を考え始めたりもしている。
そんな中、島に新任の教師・小沢(光石研)が赴任。剛洋(富岡涼)は小沢の一人娘・ひな(尾崎千瑛)にひとめぼれしてしまう。
そんな中、島は豊漁祭の日を迎え、診療所は多くの急患を抱えることに。
やっとのことですべての診療を終え家に帰った彩佳は、母・昌代が倒れているのを見つける。
::: 後編 ::: 2004年11月13日 放送
豊漁祭の日。 コトー(吉岡秀隆)の元に運ばれた昌代(朝加真由美)は一命は取り止めたものの、重い後遺症が残った。
彩佳は、コトーに負担がかかると本土の病院へ転院させることを考え始める。
正一(小林薫)は妻の異変に気付かなかった自分を責めて・・・。
一方、剛洋の医者になりたいという夢をかなえてやりたい父・剛利は・・・?
連続ドラマとして放映していた時は全く見ていませんでした。
主題歌が中島みゆきと聞いただけで敬遠してました。
それはスタッフらの視聴者を感動させてやろうというあざとい意図を感じましたんで。。。
特番として放映されるのを踏まえて、再放送しているのをたまたま見てハマってしまいました。。。 (o゚c_,゚o) プ
見たといっても3回くらいしか見てないんですが。。。
たしか、リアルタイムで放映されていた時は、同じような医療ドラマで、『ブラック・ジャックによろしく』 が放映されていたと思うのですが、わたくしは友人に薦められてそっちを見てました。
見てましたっていっても、2,3回見てやめてしまいましたが。
というのも、日本の医療の現状を半分フィクションで、半分ドキュメントといった構成でドラマがつくられており、わたくしの単純な脳細胞では、どちらに主体を置いて見たらいいのか判断出来ず、落ち着いてドラマに集中出来なかったので、見るのをやめてしまいました。
このドラマとは対照的だったのが、 『Dr.コトー診療所』 でした。
わたくしにはコトーのヒューマン・ドラマの方が合ってました。
脚本としてはありがちだし、ココで泣けばいいんだろうなと単純過ぎるほどわかりやすいのですが、全編通して、とても繊細で優しさに溢れる内容で良かった。
連続ドラマはとても良かったのですが、特番となり4時間となると、長い分だけ間延びしてしまった感じがありました。
2時間でコンパクトにまとめた方が良かったんじゃないでしょうかねぇ。。。
例えば、星野彩佳(柴咲コウ)の母親が脳出血で倒れ、障害が残る体になってしまう。
その看病や、リハビリを本土の施設の整った病院で行った方がいいのでは? という話が出る。
結果的には母親の希望に添い、島に残ることになる。
母親が島での生活を選んだことを強調させるためにも、本土の病院を見学する彩佳のシーンを入れても良かったと思う。
母親が倒れるまでのワンシーンが無駄に長かったのを考えると惜しい気がしました。
しかし内容はとても良かったと思います。
役者で気になったのが、時任三郎さんでしょうか。
久しぶりに拝見しました。
男に磨きがかかり渋くて惚れました。。。 (´ー`)┌
厚ぼったいお顔といえば、佐藤浩一さんもいますけど、わたくしは時任三郎さんが好きです。
芸名もかっこいいなぁ。
あと、吉岡秀隆さんの髪型が短めのワンレンなんですけど似合ってないよねぇ?
ヘアメイクさんどうにかしてあげて。。。 (o゚c_,゚o) プ
このドラマの素晴らしいところは、深い人間関係でしょうね。
親子、夫婦、友人、様々な関係の人間模様が自然溢れる孤島を通し、命を尊重した医療を通し、最後に、コトー先生の優しさのフィルターを通して流れ出てくるピュアな人との結びつきが胸を打つ。
自然と涙が溢れてきて困りました。
“感動” というよりは、
“郷愁” でしょうか。
今はあまり肌で感じることが少ない子供の頃に接した人の暖かさとか、優しさとかそういったものが、一気に掘りおこされた感じです。
見てるとせつなくなるけれど、自分の中にまだある優しさを感じて心が穏やかになります。
連続ドラマは全部見てないので、また再放送して欲しいです。
ティシューをたくさん用意して待ってますんで、フジTVさんよろしく。
医療の現状を知り、改善していくことはとても大切だ。
しかし一番大事なことは、技術やシステムじゃなく、人が健康であることを幸せに感じて生きていける為の医療の原点を忘れないことだと思いました。
( ゚_ゝ゚) { 第二の 『北の国から』 になりそうな番組だ。。。