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::: 金曜プレステージ ::: ミステリー・ドラマ  ::: ★★★☆☆

::: 2007年01月05日 放送

昭和22年、「世紀の犯罪」とまで言われる「天銀堂事件」が起きる。
宝石店の従業員を殺し宝石をごっそり盗んだ大量殺人強盗事件は、白昼堂々、銀座で起きた大胆な事件であるにも関わらず迷宮入りの様相を見せていた。
その頃信州霧が峰の林で、元子爵・椿英輔氏の自殺死体が発見されるという事件も起こり世の中を騒がすこととなる。
遺書の中にある「悪魔が来りて笛を吹く」という言葉の謎は何なのか、ついには連続殺人事件へと発展していく。
陰惨な事件の犯人とは一体誰なのか。
椿邸をめぐる人間模様はさらなる謎を呼び、金田一も混乱を極める。
金田一の推理とは、そして事件の数々の奥に隠された真実とは…!?




さて、今年も年明け早々、稲垣・金田一を見て、突っ込みどころを探そうなどとはりきって観ました!
稲垣吾郎主演、金田一耕助シリーズ第四弾。
しかも、『獄門島』でもなく、『悪魔が来りて笛を吹く』だよ。
何でまた、横溝作品の中でも1、2を争うほどのドロドロした作品を映像化!?

それはいいとして、本作で驚いたのが、これまでの前作の作品よりも格段にドラマとして良かったということ。
ミステリーとしての突っ込みどころはいくつかあったけど、演出での笑える突っ込みシーンはほとんど無かった。。。(゜ロ゜)
奇跡としか言いようが無いね。( ´艸`)

真面目にというと語弊があるが、真摯に制作された感じを受けました。
やはり内容がちょっと深刻なストーリーなだけに、おちゃらけた演出は顰蹙を買うと考えたせいなのでしょうか。
その分、インパクトとしては物足りないかもしれませんが、個人的には、今回の演出の方が落ち着いていて好きですね。
それと、椿家のお屋敷の調度品とか、小物を含めて、セットが良かったです。
金田一の事務所とか、椿子爵の書斎も細かい部分にも手を抜かないでセットが作られていて、雰囲気が良くでていたと思う。
来年もこの調子でこのシリーズ制作して欲しいです。
ようやっと、稲垣・金田一にも慣れてきて愛着も出てきたことだし。








※ これ以降ネタバレしてます。


























笑っちゃった突っ込みどころは、意外と少なくたったの2つ。
1つは、椿夫人の主治医をしている目賀医師なんですが、科学的な目を持っていないといけないはずの医師が、インチキ臭い、砂占い(交霊術)の場を仕切っていたってのが笑えます。
2つ目は、三島が利彦を殺害した犯人であることが明白になったのに、三島が腹違いの兄弟であると知った途端、大人しく兄貴の指示に従う一彦の態度はおかしすぎ。
自分の父親が三島に殺されたっつ〜のに、何故か、殺人犯の言うことを素直にきいちゃう一彦は変だろう。。。(´ー`)┌
相当、利彦は椿家でも、玉虫家でも鼻つまみな存在だったんでしょうね。。。(o゚c_,゚o) プ


ミステリーとして疑問に思った点は、

まず、砂占いのシーンで、開け放した窓から風が吹き込んでも、蝋燭の火が消えなかったら、犯人は一体どうやって、火炎太鼓の印を砂に残すつもりだったんでしょうか?
また、夜に窓を開け放しいること自体、何か意味があったのですかね?
誰かに寒いと言われて、窓を閉められる可能性もあるわけですから。
それに子爵の部屋の電気蓄音機を使って、自動でレコードをかけることに成功しても、その場所に全員が移動しなかったというアクシデントや、玉虫伯爵の殺害は、予期せぬ事態で犯人の本意ではない殺人という設定があることを考えても、計画的殺人というには、穴がありすぎです。
かなり行き当たりばったりの綱渡り殺人であるな。
その穴に対して、それなりの説得性があればまだわからないでもないのですが。。。
細かすぎですかね? (´ー`)┌
それと、火炎太鼓が “悪魔の紋章” だと、椿家、玉虫家の人達は、恐れおののくのですが、火炎太鼓の印は、元々昔から利彦の肩にある痣で、今に始まったことじゃないですよね。
椿夫人にしたって、利彦(実の兄)と関係をもったにしちゃ、平然と同じ家で生活してるんですから、今更悪魔だ、悪魔だって騒ぎ立てるのは、おかしな話じゃないですか?
旦那の子爵が、火炎太鼓の印を楽譜に残して自殺したからなのか?
それにしちゃ、金田一が来た時に、利彦の痣の話をしないのも、また、三島の肩の痣を見ても、やはり、金田一に話さない椿夫人の設定は不自然。
悪魔の紋章と恐れるのは、利彦にレイプされた使用人だった駒子だけでいいはず。
前述したことも踏まえて、金田一に言いたくても言えなかったという説得力を持った設定が無いので、ご都合主義にうつるんでしょうね。
原作はどうだったかすっかり忘れてしまいましたが。。。


キャスティングに関しては、今回の犯人、三島東太郎役の、成宮寛貴が良かった。
横溝作品を映像化した時に、1番映える役というのが、主人公であるはずの金田一耕助でなく、不思議な事に犯人役なんですよね。
今回は特に、吾郎ちゃんを食ってしまった感のある成宮くんでした。
その反面、秋吉久美子はパンチ不足だった。
妖艶さもなく、ただのノイローゼ気味のイロキチなおばちゃんとしか見えなかった。
爵位を持った由緒ある家系という気品は全く感じられない。
まだ、西田敏行主演の映画版の鰐淵晴子の方が良かった。
そして、誰しもダークホースだと思っていた伊武雅刀は、押さえた演技で脇を好演してました。
ストーリーが陰惨で、ドロドロしてる分、キャスティングを派手にして欲しかった気がします。






(  ゚_ゝ゚) { 『笛の音は殺人の前奏・・・』 曲はいまひとつやったな。。。








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::: 金曜エンタテイメント ::: ミステリー・ドラマ  ::: ★☆☆☆☆

::: 2006年01月06日 放送

昭和27年・・・。
南方へ海上七里、南海の孤島“月琴島”から美女現る・・・。
しかし、それは自分に恋する男たちを、次々と死にいたらしめる娘だった。
源頼朝の末裔、開かずの間、血塗られた月琴、その巧妙な連続殺人に金田一耕介が挑む・・・。



まだ、やるの?
そう思いつつ、見てしまう。。。わたくしって、バカね。 (´ー`)┌
約2時間半ものの時間を使ったわりには、出来は前の2作以下だった。
学芸会!? これ、学芸会なのか!? と心底疑ったほど。
稲垣吾郎を筆頭に、栗山千明、及川光博と、大根ばっかりのおでんを食わされた感じでした。
何度も言うけど、中途半端な物ほど見苦しいものはないんだよねぇ。
本来だと、本格ミステリなはずなんですが、さっさと謎解きがされてしまう為、観ている側としては、なんら面白くも無い。
また、このシリーズに対する一貫性の無さがすごく気になる。
横溝正史自身を物語に登場させるという趣向は、今までの金田一シリーズにはない試みで、新しい金田一を創ろうとい意気込みが感じられるのだが、その割りには、映画化にしてもドラマ化にしても、絶対に失敗はないと予想できる、『犬神家の一族』、『八墓村』、『女王蜂』 といった、横溝の名作中の名作ばかり出してくるし、キャスティングにしても、市川崑監督が制作した、同シリーズ(角川映画)の枠から逸脱しない無難なものになってしまっている。
中には、髪型から、衣装までそっくりなキャラ設定のものまである始末。
チャレンジしたいのか? 映画を踏襲したいのか? コンセプトが見えてこない。
まぁ、豊川悦司主演の映画 『犬神家の一族』 が大失敗に終わったこともあり、市川監督の作品以上のものを創ることが、もはや至難の業になっていることは、止むを得ないことは承知ですけどね。
ドラマは、稲垣吾郎が主演している(=SMAPというブランド)、その一点だけで辛うじてシリーズ化できているってだけですね。
それにしては、今回の稲垣・金田一は存在感薄かったなぁ。



◆ 気になるキャストといえば。。。


・大道寺智子・・・栗山千明

どう見ても、『リング』の貞子にしか見えなかった。。。(´ー`)┌
そして、一番の問題が、彼女自身がお嬢様になりきれていなかったこと。
セリフで、 “〜ですわ” とか、 “〜ですの” って、典型的なお嬢様言葉ですが、お嬢様としての生活が身についてないヤツが言っても、下品にしか聞こえないんですよ。
細かいイントネーションだとか、息のつき方とかが、母親をばばぁと口汚く呼び捨てにする、今時の娘っ子と変わらない乱暴さ。
お嬢様には、品格とか品位ってもんがないと、セリフが浮いてしまって聞くに堪えん。
 

・大道寺欣造・・・石橋凌

どう見ても、とっちゃんぼうやにしか見えなかった。。。(´ー`)┌
何がいけないって、あのつぶらな瞳ですか? (´ー`)┌
とても実業家が兼ね備えているはずの威厳とか、貫禄といったものが欠片もない。
そのヒゲは付け髭だろ? とおもわず口にしてしまうほど、似合ってない。
それよりも、彼にはVシネマがお似合いです。


・神尾秀子・・・手塚理美

驚くほど、市川監督で同役を演じた、岸恵子にそっくり。
声のトーンとか、話し方も。
きっと、映画でコピーしまっくったのだと思われる。
しかし、彼女の演技はただ、真面目なだけの家庭教師に終わってしまっていたね。
物語では神尾が独白する “あさはかな恋” をするような艶を持った女に見えなかった。
それに比べ、岸恵子が演じる神尾は、聡明だけどどこが淋しげで、時に妖艶な魅力を持った女性だった。
所詮、猿真似か。 (´ー`)┌


・多門連太郎 ・・・及川光博

キャスティングしたヤツは、未だに彼をプレイボーイとしてのイメージで捉えているんですかね?
物語での彼のプレイボーイぶりは、鳥肌が立つほどキモかった。
まだ、王子だとほざいていた時のミッチーのがマシ。(´ー`)┌
歯が浮くようなセリフを言えるのは、ミッチーだけとしかたなくのキャスティングだったと思いこもう。
うん、それがいい。


・九十九龍馬 ・・・杉本哲太

キモ。 以上。




◆ 突っ込みどころといえば。。。


・月琴島という架空の島が舞台ですが、その島の特徴として、コウモリが大群を成して島上空を飛んでいるそうです。
しかも、真っ昼間に。 有り得ないよ。
いくら不気味さを演出したいからって、昼間にコウモリを飛ばしちゃダメでしょうに。 (´ー`)┌ 


・大道寺琴絵が臨終の際、源氏の血筋の人間と智子を結婚させろと遺言を残したのですが、それが、遊佐と駒井、九十九の3人だが、どう考えても九十九は候補者に入れないだろう? 普通。
神尾先生が、“あの人はとても危険な人なんです!”って言ってんですよ!?
ヤツしかないならまだしも、残りの2人がいるんだから、遺言とはいえ無視しとけよ。


・一番笑ったのが、智仁殿下のいかさまペテン師風の変装と、ビックリドッキリリアクション!
変装ってさ、自分が誰かわからなくする為と、注目を集めないよう目立たなくする為にあるんじゃないの?
なのに、殿下ってば、ダンスパーティーにめちゃめちゃ怪しげなペテン師風の変装で登場だよ。 (´ー`)┌
案の定、あいつ誰だよ? と金田一に目をつけられちゃう始末。
さらに、時計台で、死体を発見するのですが、そのびっくり具合といったら、お笑い芸人のコントみたいで笑えました。
しかも、2度も見せてくれちゃいました。 '`,、('∀`) '`,、


・智子が歌舞伎鑑賞に訪れた劇場に、彼女の後をつけてきた連太郎ですが、指名手配されているにも関わらず、全身真っ白のスーツで登場。
目立つ!! 目立ちすぎる! しかも堂々と素顔で。
智仁殿下を見習って変装でもしてこいと言いたい。
案の定、連太郎です! と金田一に見つかり、必死に逃げる始末。
そんな彼に救いの手が、もちろん智仁殿下ですよ!
しかしそんな殿下も、今まで念入りバレバレだけどに変装していたはずなのに、その時だけ何故か素顔を晒しまくっていた。
わざわざ、刑事に顔見せてるんだから話にならない。
まぁ、この人の場合、足がつきやすいタクシーなんか利用して、自宅まで乗り付けちゃうおバカさんですから。
やっぱり叔父と甥、血は争えん。 (´ー`)┌


・劇場の階段で、上る智子と下りる智仁殿下が、擦れ違いざまにぶつかるシーンで、 お付の人が、無礼者!と、智仁殿下の名を明かしたため、即座に詫びを入れる智子ですが、階段を下りずに、殿下を見下ろしながらのごめんなさいとは何事か!!
普通、階段を下りて殿下より、下の位置から謝罪するよなぁ。。。
ぶつかったことより、そっちの方が無礼千万な気がしますが。。。(´ー`)┌
 

・スクープ!
智子のパーティー用の小さいバッグには、チョコレート5つしか入っていない!?


・劇場の多くの人が往来する廊下で、事件の核心に迫ると思われる写真を、何枚もおっぴろげて見る金田一。
ええっ!? ロビーで見ろよ!
何故、廊下の地べたに這いつくばって見る必然性が!?
それには、その写真に気づく劇場の大道具さんへの為だった。
そんな無理やりな演出。。。ひどすぎる。(´ー`)┌


・自殺をしようと、月琴島に帰る智子。
断崖絶壁に向う彼女の衣装は、な、なんと! 全身真っ赤なドレス!!
ぉぃぉぃ、これから死のうってヤツが、エナジーとか、バイタリティの象徴でもあるなんて選ぶかよ!-y( ̄Д ̄)。oO○


・金田一が、神尾の遺書を赤い毛糸玉から発見するのだが、そこに至るまでの過程が描かれていないので、何故、彼が毛糸玉に遺書(もしくは事件に関連するモノ)があるとわかったのか?
納得いかん。



突っ込み炸裂してますね。。。
時計台のアリバイトリックは、良かったと思うのですが、哀しいかなそれだけですよね。
探そうと思えば、もっと出てきそうなので、このへんでやめておきます。 (´ー`)┌
来年のお楽しみとしておきます。
まだ、見るのか!?





(  ゚_ゝ゚) { エロ怪僧という役柄の九十九が、湯飲み茶碗の配膳をしている姿は笑った。








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::: 金曜エンタテイメント ::: ミステリー・ドラマ  ::: ★☆☆☆☆

::: 2004年10月01日 放送

八つ墓村・田治見家の財産相続にまつわる殺人事件に、私立探偵・金田一耕助(稲垣吾郎)が挑む。
原作・横溝正史、脚本・佐藤嗣麻子、演出・星護。
私立探偵の金田一(稲垣)は、辰弥(藤原竜也)という青年の遺産相続に絡んだ殺人事件の仕事を依頼される。
乗り気でない金田一は、友人の横溝(小日向文世)を訪ねてこの話をする。
辰弥は、行方不明となっている要蔵(吹越満)の愛人の子供であり、岡山県の八つ墓村に屋敷を構える田治見家の遺産相続人として捜し出された。
だが、辰弥が弁護士の元に名乗り出た際、詳細を確認に来ていた母方の祖父・丑松(守田比呂也)が毒殺される。
話を聞いた横溝は、かつて八つ墓村の村民が黄金目当てに八人の落ち武者を殺害したことを思い出す。
その後、村では奇怪な事件が続いていた。
金田一はにわかにやる気を出し、八つ墓村へ向かう。



またまた見ちゃったよ。
稲垣・金田一シリーズ、今回は 『八つ墓村』 を。
さて、どこで笑かしてくれるんだろうとワクワクしながらチェック!


◆ 気になるキャストといえば。。。

前回に輪をかけて、吾郎ちゃんの芝居が、演技に演技しちゃってて、クサい、ざぁ〜とらしいねぇ〜 (´ー`)┌
犯人役には、インチキくさい宗教のデブ教祖と結婚した若村麻由美が登場し、視聴率アップに貢献(?)
さらに病気持ちのくせに、義理の弟に恋心を抱くお盛んな女に、りょう。
弟役の藤原竜也にベタベタと抱きつき、触りまくる手つきがやらしいのなんのって。 (o゚c_,゚o) プ








※ これ以降ネタバレしてます。


























◆ 突っ込みどころといえば。。。

若村麻由美がお吸い物の椀に白い粉の毒を混入させるシーンでは、着物の袂から取り出したのは、食卓塩くらいの大きさのビン! (゜ロ゜)
デカすぎじゃないの? 一体何百人殺すつもりなんでしょうか?
普通、紙に包んで持ってません? ビンごと持ち歩くなんて大雑把だなぁ〜
しかも小さいお椀にドバッーと入れちゃいましたよ。
致死量を遥かに超えてますよ、完璧に。 (´ー`)┌

藤原竜也が鍾乳洞で大勢の村人に追いまわされるシーンでは、村人の頭には、ご丁寧に細長い懐中電灯が、2個づつ立てて装着されてました。
『八つ墓村』 といえば有名な演出なんでしょうけど、村人は関係ないじゃんよ。 (´ー`)┌
しかもよく見ると、暗い鍾乳洞を探索するのに、手には火のともった蝋燭もってんじゃんか!
どういうこっちゃ!?
頭に立てる懐中電灯を使えっちゅうに。。。 (o゚c_,゚o) プ


ドラマそっちのけで、面白シーンを探しましたが、今回はいまいち。
次回に期待!
って、次回あんのかなぁ〜?





(  ゚_ゝ゚) { りょうの頭が火星人みたいでした。。。でっかいよぉ〜





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::: プレミアムステージ  ::: ミステリー ::: ★★☆☆☆

::: 2004年04月03日 放送

信州の製薬王・犬神佐兵衛の莫大な遺産相続をめぐり、一族間で猟奇的な連続殺人事件が勃発する。
金田一耕助により、血で血を洗った犬神家の系譜が次々と過去に遡って解明されていく。
名探偵・金田一耕助の推理やいかに?


昨年から宣伝してた、稲垣・金田一ですよ。
正直言って、吾郎ちゃんじゃ合わないと思ってたんですが、放送を見たら、案の定マッチしてなかった。 (´ー`)┌
歴代の金田一に比べるとやはり個性的でない。
吾郎ちゃん、横溝作品じゃなくて、乱歩のが良かったんじゃ。。。


ストーリーに関しては、本格ミステリーなので、簡単にシナリオ変更できないことはわかってたんで、原作に忠実なんだろうとは思ってましたが、重要な場面でのセリフ回しや演出は、石坂・金田一の映画とそっくりでした。
それ故に、差がはっきりしてしまい、余計映画の方が良かったように思えました。
あと煩わしかったのが、いちいち演出で説明が入ることでした。
役者に言わせたり、映像で表現したりと。。。
誰にでもわかりやすく、受け入れてもらうためには必要だったんでしょうけど、見てる側それぞれで、想像できる範囲だと思うんですがねぇ。
個人的には、子供じゃないんだから、自分で考えますって感じでした。
余計なお世話ってとこですね。(´ー`)┌


配役に関しては、三田・松子夫人がちょっと狂人チックでしたね。( ̄m ̄*)プ
逆に梅子、竹子さん役の女優さんは、インパクト薄だったし。
吾郎ちゃんを目立たせるためとはいえ、脇が寂しいキャストになったのが残念。
結果的に、吾郎ちゃんと三田さんしか印象に残らない配役ってのもどうなんでしょう。


● ちょっと笑えたシーン

金田一が頭をかきむしると、フケが落ちるシーンは有名なんですが、稲垣・金田一の頭からは、パラパラ落ちるというよりは、フケがバフン!と、頭から吹き舞い上がる感じでしたよ。( ̄m ̄*)プ
やりすぎなんだっつ〜の。
あれじゃ、ドリフのコントだよ。(´ー`)┌

さらに、ラストシーンで、金田一を見送りに珠世さん(加藤あい)と、猿蔵(長江英和)が駅に現れます。
走り出したSLの窓から乗り出した吾郎ちゃんに、忘れ物だと珠世さんが金田一の帽子を、猿蔵が菊一輪をそれぞれ渡すのですが、走り出してるSLを追いかけるというシーンなので、二人とも走ってるのですが、その走りが異常なほど不自然。
だって、二人ともその場走りしてるとしか思えないんですよ。'`,、('∀`) '`,、
腕のフリも腿上げもバツグンにいいのに、実際のスピードと合ってない。
大体にして、SLを走らせること事体不可能なんで、きっとハリボテのSLを作り、カメラの方を動かして走ってるように見せてるんでしょうが、3時間にもおよぶ特番なんだから、二人は別撮りでちゃんと走ろうよ〜(´ー`)┌
それで合成すりゃいいじゃ〜ん。
最後の感動(?)シーンなのに笑わすな。。。( ̄m ̄*)プ





(  ゚_ゝ゚) { 秋には『八墓村』だそうで、市原悦子に出演以来したんでしょうか。。。






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