::: 日曜洋画劇場 ::: ミステリー・ドラマ ::: ★☆☆☆☆
::: 2005年11月13日 放送
独自の手法で宇宙から降り注ぐ“波動”を感知し、科学的に人の死期を予見することが出来るという占い師・緑川翔子。
多くの信奉者を生み出している彼女を前に、上田を筆頭とする高名な大学教授、福澤、新島、大隈は、その能力の真偽を検証するため、テレビ番組にゲスト出演する。
しかし、目の前でその予言が的中し、翔子を嘘つき呼ばわりした男が急死する様を見せつけられた上田たちは、成り行き上、翔子のインチキを暴かなくてはならなくなってしまう。
窮地に陥った上田は、家賃滞納でアパートを追い出された奈緒子を巻き込み、翔子とその信奉者が待ち受ける山間の屋敷へと向う。
そこでは、翔子が信奉者たちを前に数々の“奇跡”を起こし、羨望の眼差しを受けたいた。
奈緒子はそれが単なるマジックであることを見抜くが、決定的な証拠が見つからないまま、同行していた大学教授の1人が突如姿を消し、無残な死体となって発見される。
奈緒子と上田は、それも翔子たちが仕組んだことに違いないと、トリックの解明を試みるが・・・。
つ、つまんねぇ。。。
相変わらず笑えないギャグセンスだわ。
あきらかに狙って繰り出してくるギャグに、まさかとは思うが視聴者は、心の底から笑ってはいないだろ?
ギャグも一昔も二昔も前の古いもので、意図して制作していることはわかるのだが、このドラマが面白いと思ってる人は、避けられるパンチなのに、自分から当たりにいくボクサーみたいなもんだ。
わたくしに唯一ヒットしたパンチ、それは、ウニョウニュなんとか星人くらいなもんだ。
仲間さんが操っていた人形にも関わらず、出演者の誰よりも活き活きとしていた。 (´ー`)┌
あの人形欲しいなぁ。
テレ朝行ったら売ってないかなぁ?
今更だけどさ、このドラマは一応、広義の意味ではミステリーとしてますが、
タイトルの “トリック” という言葉は、ミステリ(推理小説)における意味で使われているとは思えない。
ミステリじゃなかったら、何なのだ? というと、 マジック としか言いようがない。
つまり、マジックのネタばらしをするドラマであって、ミステリとは意味合いが違うような気がする。
殺人が起きるから、ミステリと混同してる感じがします。
そのせいもあって、殺害のトリックも現実感が薄いため、謎解きに挑戦しようと思っても無理でしょうね。
ここまで人気が出ると、もはや純粋に謎解きなんてどうでもいいのかもしれない。
端に、山田と上田の夫婦漫才が見れればそれでいいのだろう。
そんな番組の粗さをごまかす為に、時間の隙間に詰め込むだけ詰め込んだ、笑えない笑い。
笑いを抜いたら、2時間サスペンスよりも質が劣る作品に映ること間違いない。
それより、山田の母親がインチキ商売をしていたが、そのカラクリは面白かったね。
テレビでこういうこと放送しちゃうと、実践するバカが出てくるんだろうけど。(´ー`)┌
インチキといえば、このドラマで登場したインチキ占い師・緑川のモデルは、細木数子なのが明白で笑えた。
テレ朝って、細木の番組がないのいい事にやるなぁと思ったけど、ラストで、インチキ占い師宛ての感謝の手紙を、山田と上田が読むというシーンを見た時点で、前言撤回。
緑川は既に、詐欺商売であることを認めているにも関わらず、このオチは一体何だよ? -y( ̄Д ̄)。oO○
しかも軽く感動チックにつくってんじゃねぇよ。
インチキ占い師に感謝してる人なんて、金持ってる腐れセレブばかりだろうけど、現実は、藁をもすがる思いで、身銭きって大金を叩いた人間の方が圧倒的に多いはず。
インチキ商売で詐欺にあった被害者側の視点が全く無視されている。
テレ朝も数の子のご機嫌を伺いつつ制作したドラマに成り下っていた。
ケッ、つまんねぇ。
( ゚_ゝ゚) { “トリック” じゃなくて、 “インチキ” ってタイトルの方がお似合いだな。