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相棒 season 1 DVD-BOX相棒 season 1 DVD-BOX
(2006/11/03)
水谷豊、寺脇康文 他

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::: 相棒 season.1 ::: 刑事ドラマ・ミステリー ::: ★★☆☆☆

クールな刑事と熱血漢の刑事という警視庁特命係の名コンビが難事件の解明に挑む。

::: season.1 no.02 ::: 2002年10月16日 放送

薫が「人を殺しました」と言う女性・淳子を保護した。
が、彼女の証言に従い、現場である彼女の車を調べても死体どころか血痕ひとつ見つからない。
さすがの右京も首をひねるばかりで…。




役者としても、役柄としても、常に胡散臭さ100%の洞口依子が登場。(笑)
あからさまなフェイク感がするのはキャスティングとしてはいかがなものか。
そして、視聴者の思惑通りだったという結果もいかがなものか。

謎解きとしてはイイ線いっているにも関わらず、ちょっと突付くとボロが出ちゃうというタイトロープな脚本。
本来であれば、星1つといったところだが、自動車を使ったトリックで、右京さんのセリフを借りれば、 “工作し過ぎなかったことが盲点” というシンプルだけど理にかなっている点が良い。












※ これ以降ネタバレしてます。






























同じ2台の自動車を利用して、すり替え工作を行い、殺人事件を無かったことにしてしまうというトリックはシンプルだが良い。
刑事コロンボばりの右京さんの謎解きも良い。
刺し殺した死体が最初から乗っていない自動車で、ルミノール反応を調べようとしても無理であり、逆に、試薬で調べた自動車を証拠として持ち出してくる右京さんはかしこいかしこい。

ただ、愛人の自動車と、犯行が行われた自動車が同じ車種だったから偽装工作が成功したわけで、かなり都合のよい設定。
さらに、愛人が自動車を貸してくれと犯人に言われたと刑事に証言してしまえば、あっさり自動車をすり替えたトリックはわかってしまう。
前者は、愛人は正妻に対抗意識を持つから、同じ自動車を欲しいとねだってもおかしくないと右京さんに言い訳させてます。
後者は、犯人が警察が手を出しにくい相手ということを理由に、真剣に捜査をせずに打ち切るであろうということなんだろうが、それでは納得しずらいと思うのはわたくしだけでしょうか。
自動車のすり替えがおこなわれたのではないかと疑うだけの論理的な証拠が薄い気がしてならない。










(  ゚_ゝ゚) { 『僕にこの貴重な一滴を使わせなければ、あなたは罪を認められないんですか!?』 犯人の税金の無駄使いという言葉がカチンときたようだ。(笑)








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相棒 season 1 DVD-BOX相棒 season 1 DVD-BOX
(2006/11/03)
水谷豊、寺脇康文 他

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::: 相棒 season.1 ::: 刑事ドラマ・ミステリー ::: ★★☆☆☆

クールな刑事と熱血漢の刑事という警視庁特命係の名コンビが難事件の解明に挑む。

::: season.1 no.09 ::: 2002年12月04日 放送

右京の後輩・森島が勤務する会社で、経理部の人間15人が突如仕事場を放棄している間に、金庫から大金が盗まれるという奇妙な事件が発生した。
防犯ビデオには催眠術にかかったように社員が席を立つと、もぬけの殻になった部屋に会社のぬいぐるみを着た人間が侵入。
金を奪い去っていく様子が映し出されていた…




右京さんの大学時代の後輩・森島という役で、篠井英介が登場。
その胡散臭い容貌から、犯人らしい犯人と思ってしまうのはわたくしだけでしょうか。。。(笑)

その森島が勤務する会社の経理部15人が、ある日突然勤務中に仕事を放棄し、近くの公園の噴水に集合するという奇妙な行動を取る。
空になったオフィスを狙い、金庫に納められていた大金が盗まれるという事件が発生する。。。
事件発生時から、集団催眠が事件に利用されているのではと手の内を明かしていたことが気になった。
いわゆる後催眠暗示が使われている事件なんですが、リアリティには欠けますが、犯人は誰かという点に於いては、洞察力が無いと中々見抜けずらい細かい伏線が良かったと思います。











※ これ以降ネタバレしてます。





























後催眠暗示を集団にかけるという設定はかなり苦しい。
催眠をかける人と、かけられる人との信頼関係も大事だし、かけられる人の体質にもよる。
大前提として、リラックスしていないとまず無理なので、英会話教室なんかでそんなことはできようもないのは明らか。
それと、金庫に大金があるという事は、社員の誰かしらに聞くことは可能かもしれないが、金庫の開け方は犯人は知らんだろうと思う。
たまたま金庫が開いている時に、後催眠暗示を発動させるキーワードを聞かせることも不可能に近い。
大体にして、集団催眠ともなれば、当然の如く、15人の共通性を探ろうとするのは自然なことで、そこから簡単に英会話教室が、さらに、英語の教師が誰かまであっさりと辿り着いてしまうはず。
犯人がそれだけ完全犯罪に自信があったと考えればいいのでしょうかね?
凡人としては、容疑者として名前が挙がることだけでも、計画の失敗と考えたくなりますが。。。

難点はありますが、本作はなかなか良かったんじゃないかと思う。
特に、着ぐるみをきたキャラクターの所作(手招き)で、犯人が外国人もしくは、外国での生活が長かった人物と推理する右京さんの洞察力は素晴らしい。
わたくしなんか、ぼ〜っと見過ごしてましたからねぇ。(´ー`)┌

それと、パイドパイパーという聞きなれない言葉は、暗示のキーワードに最適だったし、さらにその言葉の意味を犯行動機に利用するという一石二鳥な脚本はよく練られていると思う。
パイドパイパーって聞くと、ハイドワイターの仲間かなんかかと思うが、日本語では、 『ハーメルンの笛吹き男』 のことだそうです。
グリム童話として有名な民間伝承。
簡単なあらすじはというと、ハーメルンという街に、ネズミ退治を仕事とする男がやってきた。
ネズミの駆除に困っていた街の人々は、早速、彼に報酬と引き換えにネズミ退治を依頼する。
男が笛を吹くと、不思議なことにネズミが彼の後をついていく。
笛の音に惹かれたネズミ達は、川に連れていかれ溺れ死んでしまった。
ネズミを退治した男は、報酬を貰おうとしたが、ハーメルンの人々は約束を守らなかった。
怒った男は、笛を吹きハーメルンの子供達を街から連れ去ってしまう。。。
そんな内容だった、と思う。

本作の事件の動機は、約束を守らなかった男(企業)に対しての復讐だったわけです。
復讐というのはやっかいなもので、それを成し遂げる為には、時間がどれだけかかろうと厭わない上に、金銭目的でないということでしょうか。
金を惜しんだ会社社長に対する復讐は、やはり金で苦しめるのが1番ということで、犯人は金庫から数億という大金を盗みます。
しかし、犯人にとって盗んだ大金は嵩張る上に不必要なものであり、かつ処分しなくてはならないもの。
その処分方法として、父親の棺桶の中という最適な場所を選んだ。
葬式が終われば焼き場に直行ですからね。(´ー`)┌
犯人が何故、何年も経ってから復讐を行ったのか?
それはいちもにもなく、合理的に復讐を行えるからだったからなんですね。
犯人の思考はかなり合理主義だ。
父親の復讐と、葬式、金の処分と、こちらは一石三鳥な仕事。(笑)


しかしながら、合理主義というのは時として、人の心を傷つけることが多い。
無神経という言葉が合うかもしれない。
本作の犯人も、犯罪まみれの金の隠し場所を父親の棺桶(しかも遺体入り)にしてしまうあたり、右京さんに死者を冒涜と言われても仕方ない。

わたくしも結構な合理主義なんですよね、だからよくわかる。
まぁ、犯罪までは犯そうとは思いませんが、誰かを不快にしていることはあるはず。
気をつけよう。









(  ゚_ゝ゚) { 『これ以上、死者の魂を巻き添えにして冒涜しない為にも・・・。』 殺人は合理化できませんから。











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相棒 season 1 DVD-BOX相棒 season 1 DVD-BOX
(2006/11/03)
水谷豊、寺脇康文 他

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::: 相棒 season.1 ::: 刑事ドラマ・ミステリー ::: ★☆☆☆☆

クールな刑事と熱血漢の刑事という警視庁特命係の名コンビが難事件の解明に挑む。

::: season.1 no.03 ::: 2002年10月23日 放送

歩道橋の上で暴力団員で麻薬の売人の加賀山の遺体が発見された。
所見では転落死となっているが、それならなぜ歩道橋の上に遺体があるのか。
捜査一課の伊丹らは対立している陳風偉=チェン・フォン・ウェイの仕業ではないか、と推理する。




ミステリ小説の世界では、落語を題材にしたものが多い。
ミステリドラマでは、というと、 『古畑任三郎』シーズン3での 「若旦那の犯罪」 が記憶にある。
売れっ子落語家扮する市川染五郎が、兄弟子の新作落語を盗んだことで口論となり、自殺に見せかけて殺害するという話。
『古畑任三郎』 は、倒叙形式で論理性の高いミステリとして定評があるが、個人的にはシーズン3の評価はいまいち。
特に 「若旦那の犯罪」 に関しては、シーズン1の傑作 「汚れた王将」 の焼き直しなのでは? と思うような話なので、評価が著しく低い。

しかしながら、後発である相棒版と比べてみると、 「若旦那の犯罪」 の方が論理性という意味では上かなと思える。
殺害動機においては、相棒版の方が現実的で納得できるが、殺害方法がご都合主義。
古畑が論理で犯人を追い詰めるのに比べて、相棒は、科学捜査で犯人を特定するというもの。
個人的には、科学的な物証を提示されるよりも、論証を突きつけられた方が心理的に納得できると思うし、ミステリとしても後者の方が好みのわたくしとしては、論理派の右京さんに似つかわしくない強引な脚本だったなと思う。










※ これ以降ネタバレしてます。




























元(?)コント赤信号の小宮孝泰が落語家として、そして犯人役として演じてました。
意外と演技が上手かったというか、自然だったのには驚きでした。


小宮演じる橘亭青楽が、暴力団の加賀山から、妻(大西結花)の過去の不祥事をネタに脅迫を受けていた。
ある夜、脅迫に耐えかねた青楽が歩道橋から加賀山を突き落とし殺害するという話。

もちろん倒叙形式ではないので、どんな論証、物証を右京さんが探し出すかがみどころなんですが、決め手がルミノール反応という科学的根拠というのは、いささかずるいような気がする。
さらに、何故ルミノール反応を調べる物が、青楽が大事にしていた手ぬぐいだったのかの説明がない。
犯人の服装や持ち物に被害者の血液が付着していたという可能性はあるが、右京さんはどういう理由で、手ぬぐいに目をつけたのかが謎。
現実の事件では、物証が全てであると言っても過言ではないが、フィクションではその逆でないと面白くない。
ルミノール反応が出たから、あなたが犯人ですと言うくらいなら、それまでの捜査過程はいらないし、観る必要性もない。

今回は、いちもにも無く脚本が悪いとしか言いようが無い。
そもそも、歩道橋の上から突き落としたのに、その後、わざわざ歩道橋の上まで加賀山を運ぶという犯人の行為が納得できかねる。
ドラマ上は、歩道橋から突き落としたがまだ生きていた為、被害者が早く第三者に発見されてしまうと困るという加害者の心理がそうさせたのだという理屈はよくわかる。
それが事故ではなく、殺人だと言える論証になることもわかる。
しかし、その設定自体が不自然だし、制作側の都合ではと思うのはわたくしだけでしょうか。。。
わざわざ歩道橋の上まで担ぐ手間を考えるんだったら、その場で首を締めた方が手っ取り早い。
どちらを選択しても他殺にしかならないなら断然後者を選ぶね。

また、麻薬の取引に失敗し、逃亡していた犯罪者が潜伏する場所として、寄席が都合が良いと張り込みする右京さんですが、この設定も無茶すぎる。
確かに、昔は映画館などが利用されていたのかもしれないが、映画館は暗い事が大前提ですよね。
寄席の会場は明るいですから、見るからに怪しい犯罪者が入ってきては余計一般客に怪しまれるので、絶対無理。

もっと自然な形で、転落死した人間が他殺であるという証拠を残せなかったのか、もっと自然な形で、麻薬が絡んだ事件と、歩道橋での殺人事件がリンクできなかったのか、と思わずにいられない。
それと、論証で犯人を追い詰めてからの決定打として物証を出して欲しかったと。。。








(  ゚_ゝ゚) { 『真打になるまで、共に戦ってきた相棒ですから。』 捨てられないモノってあるんですね。。。











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::: 相棒 season.1 ::: 刑事ドラマ・ミステリー ::: ★☆☆☆☆

クールな刑事と熱血漢の刑事という警視庁特命係の名コンビが難事件の解明に挑む。

::: season.1 no.04 ::: 2002年10月30日 放送

下着泥棒事件の裏付け捜査をしていた薫。
順調に確認作業を続けるが、なぜか一件だけ被害者がわからない下着が…。
不審を覚えた右京が下着ドロの二木に確認すると、その下着をとろうとしたとき近くのコンビニの前に止まっていた車に乗っていたメガネの男に見られたという。
その男の証言があれば、被害者がわかるはずだが…




(´〜`)たるい。 たるすぎる。 眠すぎる。

事件の真相はもっと裏があるんじゃないかと思ってたんですが、あまりにも素直な展開でした。
推理するまでもなく、犯人も犯行方法もわかってしまう。
犯人に関しては、自業自得、因果応報であり、右京さんと薫ちゃんに逆恨みするのは筋違い。
観ていてイライラしちゃいましたね。











※ これ以降ネタバレしてます。




























見逃したのもかもしれませんが、警察署の刑事がたかが酔っ払いの搬送なんて仕事しますかね?
パトロール中で、どこかで拾ったんですかね?
にしても、急性アルコール中毒で死んだわけですから、意識混濁とかしてて相当容態が悪かったと推測できる。
パトカーで病院に送るより、救急車を呼んだ方が適切な処置だと思うのはわたくしだけでしょうか?
それと、1人でパトロールも有り得ない。
どちらにしても、この刑事の過失なわけです。
過失とはいえ、人を見殺しにしたことに対して、上司の命令とはいえ隠蔽したことは事実であり、ひき逃げ殺人犯と何ら変わらない。
それなのに、何で俺だけと逆切れし、逆恨みする犯人。
何でって言われても、おまえの過失がまいた種だろうと突っ込むほかない。(´ー`)┌

こういう勝手で、傲慢な人間がいるから殺人事件は絶えないし、ドラマのネタにも困らないわけですが。。。










(  ゚_ゝ゚) { 『時に正義というのは、残酷なものなんです。ですから、覚悟が必要なんです。』 真実も同義語かもしれない。











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::: 相棒 season.1 ::: 刑事ドラマ・ミステリー ::: ★☆☆☆☆

クールな刑事と熱血漢の刑事という警視庁特命係の名コンビが難事件の解明に挑む。

::: season.1 no.05 ::: 2002年11月06日 放送

小野田が偶然、胸にボウガンの矢が刺さっている死体を発見した。
面倒に巻き込まれるのはゴメン、と小野田は匿名で通報。
ついでに特命係の右京にもこっそり連絡する。




こまっしゃくれたガキが登場。
天才児相手では右京さんも手を焼きそうかと思いきや、子供であれ、知的レベルが高い方がやりやすいようだ。(笑)
脳みそが愚鈍な薫ちゃんの方が面倒臭いのかもしれない。(´ー`)┌

かなり強引な脚本なので、ミステリとしては問題外。
しかし、頭は悪いが素直な大人と、頭は良いが嘘つきな子供という対比は、なかなか面白かったですが。(´ー`)┌












※ これ以降ネタバレしてます。





























今回は、子供が殺人を犯すという問題作。
人間のクズなら死んでもかまわない、ろくでなしなら罪を被せられても仕方ない。
悪事を行ったヤツはそれ相応の罰を受けるのは当然だと、子供に限らず誰もが持つ感情だと思う。
だからといって、復讐殺人が正当化されるかというと別問題だったりする。
大人は理屈で納得できるかもしれないが、子供は無理なのかもしれないですね。

薫ちゃんは人を殺すことに抵抗感を感じていないガキんちょを、死刑目前の浅倉に面会させます。
浅倉は、ガキんちょに、君は将来刑務所にくると断言します。
この言葉の裏には、犯罪者の再犯率の高さを意味しているのかと思う。
一度犯罪を犯した者は、何か問題に直面した時、容易に同じ犯罪(手段)で解決しようとしてしまう傾向があるのかもしれない。


ミステリに関して言うと、かなりご都合主義なストーリーです。
特に、アーチェリーで子供を脅していた “ろくでなし” の家に犯人がどうやって入れたのか?
無理がありすぎる。
他にも、殺されて当然と言われていた教師が、教育者として働けていること自体ありえん。
その教師が職場で、同僚の女教師を襲うなんて事も現実的には思えない。









(  ゚_ゝ゚) { 『正しい未来はどこにあるのか・・・』 真っ直ぐ歩けているか、たまには後ろを振り返ることも必要か。











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